環境 of 正しい犬の飼い方




大切な時間を最高の環境とともに

静かな環境で・・・

まずは1週間。新しい環境に慣れさせます。

お静かに・・・
さぁ!新しく子犬を家族で受け入れました。
誰もが心弾みます。みんなが子犬を見て、呼んで、触りたくなるものです。特に小さなお子さんはうれしくて、しょうがないので子犬を離さないかもしれませんね。でもまずは、1週間はそっとしてあげることが大事です。
まずは人の出入りが少ないところにその子のハウスを置きましょう。そして、その部屋以外には出さずにしておきます。子犬のほうが慣れてきて、外に出始めたらお家の中でその子の行動範囲として許される場所を案内してあげます。(例えば寝室には入れない場合は、寝室には案内しないことです。)
夜に寂しがって鳴くこともあるでしょう。もし一緒に寝ないようにする場合は放っておくのが一番です。しばらくすれば疲れて鳴き止みます。逆にあやしたりすれば、余計に離れた時に鳴くでしょう。心を鬼にする大事な儀式です。

もし、冬に子犬を迎える場合には低体温症に注意が必要です。子犬の時期は、まだうまく自分の体温を維持することができないため、寒い部屋に何も入れずに置いておくと体温が下がりそのまま死亡することもあります。
毛布を一緒に入れたり、ホットカーペットをハウスの半分だけひくと良いでしょう。温めすぎるのも脱水やヤケドの原因になるので、子犬が場所を選べるように暖かい所とそうでない所をハウスの中に作りましょう。